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​Project01

キャラエッセンスプロジェクト

~アニメの世界を再現するキャラクターグッズ制作~

キャラを深く理解し、ユーザーの心をつかむ。
企画力と推進力で実現するアイデア商品。

どういう気持ちでその案件(Project)に臨んだのか?

当社はOEM企業なので製造のみのご相談が多いのですが、とあるクライアント様より「展示会グッズを丸々お願いしたいので企画書を出して欲しい」とお話しがありました。そのIPは私が幼少期によく見ていたアニメだったのでお話しいただけた時は心が躍ったのを憶えています。 企画するにあたり記憶を呼び起こしながらアニメをたくさん見返しました。ファンならどういうグッズが欲しいか、どういうグッズなら既存グッズと差別化を図れるかを考え、自分でラフ画を描きながら当社が製造可能なあらゆる商材のグッズを企画提案しました。

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案件(Project)を進めるにあたって、どんな困難にぶつかり、どんな風に皆と協力し解決したのか?

人気IPなだけあって市場には既にたくさんのグッズが出ていたので、定番商品だけでなく各キャラクターの個性を活かしたグッズやアニメのワンシーンに出てくる物の再現グッズ、普段使いしやすいインテリアグッズをメインにアプローチすることにしました。 中でも再現グッズが非常に苦戦し、この仕様では製造ができないと工場からNGを食らい頓挫した企画が複数ありました。ですがなんとしても再現したかったので別の商材で一から考え直し、再現化に向けて営業より製造にノウハウのある生産管理と一緒に企画しました。

その案件(Project)を通してお客様にどういう風に評価され、自分にとってどんな収穫があったのか?

アニメを見返してコンテンツを研究したことで、お客様から「キャラをよく理解したアイデア商品」と評価をいただきました。またエンドユーザーのお客様からは、SNSで「こういう商品が欲しかった」とのお声をいただきました。 このプロジェクトを通して、コンテンツと市場を研究して大まかなプロジェクトを考えるという企画力と、周囲の人の力を借りて実現していくという推進力と調整力を身につけられました。

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レザー風雑貨_edited.jpg

半年前からの情熱を、劇場公開日に。
期待を超える16の限定アイテム。

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​PROJECT
Ⓒ朝霧カフカ・春河35/KADOKAWA/文豪ストレイドッグス製作委員会
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